明日はどっちだ
アイシングループさんもより良い明日のために頑張っている。
北電さんもともに輝く明日のために。日々の業務を進めている。
大阪ガスさんは夢ある明日へ向け、エナジーをデザインし、
グンゼさんは明日をここちよくし、
明治さんにいたってはなんと
あしたをもっとおいしくした。
ここまでのコーポレートメッセージで分かる通り、
たくさんの企業が「あした」のために汗を流している。
これだけの有名企業が力を込め、「あした」をより良いものにしようとしている。
しかし、ある日事件は起きた。
動きだした。
明日が動きだしてしまった。
こうなると大変だ。
ZTEさん曰く、明日は待ってくれない。
ものすごい速度で動きはじめ、
一気に我々の計り知れないところまで行ってしまった。
たくさんの企業が手塩にかけた明日。
一体どこに行ってしまったのか。
ここで我々取材班は、事件の鍵を握る企業を発見した。
TOTOさんだ。
連続性のある「まいにち」という概念から あしたを切り離してしまった。
明日が動いてしまったきっかけを与えたのはTOTOさんではないか。
我々取材班は、
どこかへ行ってしまった「あした」へ
たどり着けるであろう企業様を探した。
京王グループさんは明日を探すにあたって一緒についてきてくれた。
心強い仲間である。
野村不動産グループさんは、あしたをつなぐことができるとのこと。
毎日の連続性から切り離されてしまった「明日」を再び繋げてくれる。
我々は野村不動産グループに、
この「明日探し」という奇妙な旅への同行をお願いすることにした。
名鉄に乗ればあしたまで運んでくれるとの情報もあり、
我々は名鉄に乗ってあしたを探した。
急行待ちの踏切あたりとかを特に入念に探した。
しかし、明日は簡単に見つからない。
我々はここで、「明日」のルーツに迫ってみることにした。
「あした」の製造元である相鉄さんに話を伺ってみた。
聞くと、あしたは「味の素」で出来ているらしい。
我々取材班が味の素さんに話を聞いてみると、新たな情報を入手することができた。
どうやら「明日」はドコモさんの手のひらに乗って行ってしまったらしい。
しかも背景は、「雲」だ。空路である可能性が高い。
エミレーツ航空さんも空ですれ違って
「Hello Tomorrow」と挨拶したとのことなので、
まず間違いない。
こんなとき頼りになるのはJALさんだ。「明日の空へ、日本の翼」が向かってくれる。
いざ!明日に向かって羽ばたこう!
明日よ!待ってろよ!!!
絶対に見つけてやるからな!
絶対に見つけて、食べてやるからな!
(明治さん曰くおいしいらしいので)
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一方、ライオンさんは今日を愛した。